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タイヤの空気圧について

■タイヤの空気圧について(H16年5月作成)

普段は目にしない警告灯ですが、点灯したらディーラーや整備工場で点検整備を しなければなりません。主な警告灯と、車を持ち込むまでの注意点をまとめました。 なお、警告灯の色は車によって違いますので、ご留意ください。

■いろいろな不都合の例

■タイヤの扁磨耗
空気圧が低い状態で 走ったあとのタイヤの 温度の分布図です。 高温になっている部分 だけ早く減ってしまうので タイヤの寿命を縮めて しまいます。

■スタンディングウェーブ現象
■燃費の悪化(例)
空気圧不足で高速走行 したときに起きます。接地部の 後ろ側に波状たわみが発生し ここから発熱が起こりバースト してしまうという現象です。空気圧不足で走行すると、燃費が悪くなりとても不経済です。 このグラフの「低めの空気圧」は指定の空気圧よりも30%低い状態です。30%低い状態とは、目で見て低いかもしれない、と思い始める時期です。

■制動距離の伸び
■乗り上げ時の負担
高すぎる空気圧で走行すると ブレーキを踏んでから止まる 迄の距離が伸びて危険です。空気圧不足で縁石などに 乗り上げてしまうとタイヤ が大きく凹んでしまいます。 タイヤが傷付くだけでなく ホイールも傷つけてしまう ことがあります。

■空気圧の自然変化(例)
気温20℃で空気圧を 2.0kg/cmにセット
気温が40℃になると 2.2kg/cmに上昇
気温が0℃になると 1.8kg/cmに減少
2.0Kg/cmに 空気圧をセット

40日後
1.7kg/cm

■定期的なチェックのお勧め

ここで紹介した以外にも、いろいろな悪影響が あります。きちんと管理すれば、タイヤの寿命 も大きく変わりますので 定期的なチェックを お勧めします。

お気軽にお問い合わせください TEL 04-7135-6350 千葉県柏市布施1239-310:00~18:00 日・祝祭日定休

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