■自動車整備とは
■タイミングベルトの交換
10万kmまたは、ベルトの切れやすい車種では、もう少し早めに交換します。このベルトは、ピストンの上下動とバルブのタイミングを取るためのベルトで、外からは隠れて見えませんが、切れてしまうとエンジンを破損してしまうこともあります。

写真のボンネット内左側の奥にタイミングベルトがありますので、邪魔になる部品を外していきます。

外している途中です。

エンジンの下側も外して行く必要があります。
補機ベルトは、タイミングベルトの交換時には必ず脱着が必要です。
補機ベルトは、タイミングベルトの交換時には必ず脱着が必要です。

補機ベルトとクランクシャフトプーリを外したところです。タイミングベルトは、黒っぽいカバーの裏にあります。

エンジンの上からみたところです。タイミングベルトのカバ-の内側にタイミングベルトも見えます。

タイミングベルトのカバーやその周りの邪魔になる部品を外してタイミングベルトも外しました。
カムシャフトプーリとクランクギアプーリは合いマークで合わしてあります。
カムシャフトプーリとクランクギアプーリは合いマークで合わしてあります。

車から外した主な部品です。

カムシャフトプーリとクランクギアプーリの合いマークがひったりになるように、新しいタイミングベルトとテンションプーリを調節して、交換をします。あとは逆の作業で組み立てます。