板金塗装について
板金と塗装
自動車をぶつけたり、こすったりして、外見上の損傷が出来た場合には板金塗装のお世話になります。
小さな損傷なら変形した外板の板金修正（パネル修正とも呼ぶ）だけで済みますが、損傷が大きい場合には、大型修正機を使って車体骨格のゆがみを修正（以下、ボディ修正）する作業や修正出来ない部位の交換なども必要になります。これらの作業をまとめて、車体修理とかボディ修理と呼ぶこともあります。
塗装は、外見が元の形に戻ったあとに行う作業です。数種類の原液を調合して作った色と修理車両の色と見比べながら配合の微調整や塗料の噴き方を決めて行きます。その後、塗装を行うのは勿論ですが、塗装の前には、塗装に適した下地を作ったり、塗装が終わったあとに、光沢を出すクリアーのコーティングや、表面の磨き上げ作業も行います。
ここでは、順次更新して行きながら、見積り方法や、車体修理作業と塗装作業の例についても紹介していきたいと思います。
板金塗装の実例
普段あまり見ることのない板金塗装の工程を写真で紹介します。
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後ろ側修理（破損大き目）
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前側修理（破損大き目）
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