■警告灯について(H15年11月作成)
普段は目にしない警告灯ですが、点灯したらディーラーや整備工場で点検整備を しなければなりません。主な警告灯と、車を持ち込むまでの注意点をまとめました。 なお、警告灯の色は車によって違いますので、ご留意ください。
■エンジン警告灯 | ||
自動車のコンピュータや センサーなどの異常が 考えられます。原因や症状は千差万別なので、車の 調子がいいように感じて も、早めの点検整備を 受けてください。 |
■ブレーキ警告灯 | ||
まずは駐車ブレーキの戻し忘れでないか確認しましょう。違った場合は、近くのスタンドや整備工場で、ブレーキオ イルを補充して下さい。これで、警告 灯が消えることもありますが、 直ったわけではありません。 ブレーキが効かなくなること もあるので、早めの点検を! |
■ABS警告灯 | ||
自動車のコンピュータや センサーなどの異常が 考えられます。原因や症状は千差万別なので、車の 調子がいいように感じて も、早めの点検整備を 受けてください。 |
■充電警告灯 | ||
電力不足で、走行出来なくなる可能性が あるので、動いている間に点検をうけま しょう。オーディオにノイズが入る、ヘッド ライトが暗い、などは、エンジン停止の 前兆です。なるべく電気を使わないよう な運転で移動して下さい。 |
■排気音警告灯 | ||
マフラーについている触媒の温度が高く なりすぎています。最悪は、床下が熱くな って火災になることがあります。まずは エンジンを切り、温度を下げましょう。 アクセルを煽ったり急加速したりしない ように気をつけて移動してください。 |
■油圧警告灯 | ||
エンジンオイルが減っている可能性が高 いので、近くのスタンドなどでオイル量を 適正にしてもらってください。これで警告 灯が消えることもありますが、直ったわけ ではありませんので、エンジンを痛める 前に必ず点検を受けてください。 |